特許
J-GLOBAL ID:200903034861140889

産業廃棄物乾留ガス連続発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115129
公開番号(公開出願番号):特開平5-264021
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】【構成】廃棄物を乾留ガス化炉15で熱分解し発生したガス中のタール及び水分を凝縮除去する水冷サイクロン21やガスエンジン29排熱で加熱された温水を熱交換器で温風に換え、廃棄物を焼却炉投入前の乾燥する事によって乾留ガス化炉内での架橋現象と部分燃焼などの熱分解を阻害する現象を防止し、煙や悪臭を含んだ排気を乾留空気ブロワー20によって乾留ガス化炉に圧送し熱分解処理し、乾留ガス改質で捕捉したタール含水の冷却層への注入処理と、併せて水性ガス反応によって発熱量を大幅に向上させた、クリーンな乾留ガスでエンジンを長時間運転し発電する。【効果】有害な廃棄物を排出事業所で有効にエネルギーとして回収処理して、設置費用と運転諸経費が産業廃棄物委託処理費用と発生電力で短期間に回収する事が可能となる。
請求項(抜粋):
ガス浄化用熱交換器やガスエンジンで熱吸収した高温水を循環させ、多湿な産業廃棄物を温風熱交換器の熱風で乾燥し、悪臭を含んだ排気を乾留ガス化炉内に導入し熱分解して処理したことを特徴とした産業廃棄物乾留ガス連続発電装置。
IPC (2件):
F23G 5/027 ,  F23G 5/04

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