特許

J-GLOBAL ID：200903034861942527

遠隔操作座標入力装置

発明者： 関 信彦 ,  岩永 敏弥
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-159024
公開番号（公開出願番号）：特開平8-033071
出願日： 1994年07月11日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 手に持った送受信器の軸線を被制御装置の表示面上に指向させた位置にポインタを表示させ、遠隔操作でもってアイコンを選択できる座標入力装置を得る。【構成】 本体2に送光部11を設け、送受信器1に設けた位置検出器12で送光部11から送出された光信号を受光して当該送受信器1の軸線を原点とする直交平面上の本体2の送光部11の位置を検出し、演算部13で送光器11が表示面の中央に位置しているとした場合の位置を算出し、この補正された位置信号を送光部7から本体2に送信し、本体2は受信したこの位置信号を被操作装置3に送出し、表示装置4の表面上の上記位置信号に対応する位置にポインタが表示される。

請求項（抜粋）：

被操作装置の動作を選択するためのアイコンが表示される表示面の近傍に配設される本体と、この本体に対して光信号によって信号の受け渡しを行うよう遠隔操作される送受信器とを備え、上記送受信器には、上記本体から送出される光信号を受光し、この光信号の発光源の当該送受信器が指向する軸線を原点とする直交平面上の位置を検出する位置検出手段と、この検出された位置情報から上記本体の送光部が上記表示面の中央に位置するとした場合の補正された位置を算出する演算手段と、この補正された位置信号ならびに操作者の操作に応じて入力される基準信号および選択信号を光信号として送出する手段とを設けると共に、上記本体には、上記光信号を受光して電気信号に変換する手段と、この受信信号が基準信号であるときは上記送受信器に向かって上記光信号を送出する手段と、また、位置信号であるときはその位置信号を上記被操作装置に送出する手段と、また、選択信号であるときはポインタで指示されているアイコンが操作者によって選択されたことを示す選択信号を上記被操作装置に送出する手段とを設けたことを特徴とする遠隔操作座標入力装置。

IPC (5件)：

H04Q 9/00 361 ,  H04Q 9/00 331 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 3/14 370