特許
J-GLOBAL ID:200903034862500196

通信状態認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348844
公開番号(公開出願番号):特開平10-190828
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 端末の通信状態を該端末へ発信することなく認識でき、効率的な通信を行うことが可能な通信状態認識方法を提供すること。【解決手段】 グループを構成する交換装置間にパケットリンクを形成し、収容する内線端末が解放状態から通話状態もしくはその逆に変化した時はこれをDTパケットを介して他の交換装置に通知し、各交換装置はこれを収容する各内線端末に表示することにより、グループ内の各内線端末に着信可能な他の内線端末を知らせ、着信不能な端末に対する発信をなくす。
請求項(抜粋):
ISDNに接続された複数の交換装置のうち任意に指定した複数の交換装置と該各交換装置に収容された内線端末とから構成されるグループ内の内線端末同士で通信状態を認識する通信状態認識方法において、前記グループ内の交換装置間にパケットリンクを形成し、解放状態にあった内線端末が通話状態に変化したことを認識した交換装置は発信端末及びその収容交換装置の識別情報と着信端末及びその収容交換装置の識別情報と通話状態識別情報とを付加したDTパケットを他の交換装置に送出するとともに、収容する他の内線端末に前記通話状態を表示し、通話状態識別情報を含むDTパケットを受信した他の交換装置は収容する各内線端末に前記通話状態を表示し、通話状態にあった内線端末が解放状態に変化したことを認識した交換装置は発信端末及びその収容交換装置の識別情報と着信端末及びその収容交換装置の識別情報と解放状態識別情報とを付加したDTパケットを他の交換装置に送出するとともに、収容する他の内線端末に前記解放状態を表示し、解放状態識別情報を含むDTパケットを受信した他の交換装置は収容する各内線端末に前記解放状態を表示することを特徴とする通信状態認識方法。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 11/04
FI (6件):
H04M 3/00 B ,  H04Q 3/58 101 ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 102 A ,  H04Q 11/04 R ,  H04Q 11/04 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-070851
  • 特開平3-174860
  • 構内自動交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210011   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る