特許
J-GLOBAL ID:200903034862571581

アンチスキッドブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353503
公開番号(公開出願番号):特開平5-164157
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ベアリング押え用リテーナを用いるようにしたアンチスキッドブレーキ装置において、センサ取付用開孔ひいてはセンサ取付部の配設スペースを確保でき、しかも、センサ取付部から侵入する泥水等がブレーキシューやブレーキシュー用リターンスプリング等にかからないようにする。【構成】 ベアリング押え用リテーナ14に、バッキングプレート2に対して起立しかつ内側に向けてへこんだ凹部21を有するフランジ19を設け、フランジ19の凹部21内にセンサ24の一部分を収容配置すると共に、凹部21の近傍のフランジ箇所に水除け用ブラケット22を取付ける。
請求項(抜粋):
ブレーキ機構のバッキングプレートに取付けたベアリング押え用リテーナにてアクスルシャフト支持用のベアリングを所定位置に保持し、前記バッキングプレートに貫通配置されたセンサと前記アクスルシャフトの周囲に一体的に取付けられたセンサリングとで構成されるセンサ機構を配設して成るアンチスキッドブレーキ装置において、前記ベアリング押え用リテーナに、前記バッキングプレートに対して起立しかつ内側に向けてへこんだ凹部を有するフランジを設け、前記フランジの凹部内に前記センサの一部分を収容配置すると共に、前記凹部の近傍のフランジ箇所に水除け用ブラケットを取付けたことを特徴とするアンチスキッドブレーキ装置。

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