特許
J-GLOBAL ID:200903034862701361

ファクシミリ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005278
公開番号(公開出願番号):特開平5-191616
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、相手局に登録されている自局の電話番号をファクシミリ通信にて遠隔で変更することができるファクシミリ通信システムを提供することを目的としている。【構成】 本発明において、受信時に、CPU1は送信されてくるNSS信号から相手局の電話番号及び自局の電話番号が登録されている相手局の短縮番号を抽出して、これをRAM3に格納しておく。自局の電話番号が変更されると、CPU1はRAM3に格納されている前記電話番号先にNCU10から発呼し、回線が接続されると、前記RAM3に格納されている前記短縮ダイアル番号と変更後の自局の電話番号をNSS信号に付加して相手先に送信する。これにより、相手局のファクシミリ装置は前記NSS信号にて送られてきた短縮ダイアル番号と同一の自局内の短縮ダイアル番号に、同NSS信号で送られてきた変更後の電話番号を登録する。
請求項(抜粋):
短縮ダイアル登録機能を備えた複数台のファクシミリ装置を有するファクシミリ通信システムにおいて、ファクシミリ通信の送信側になった場合にこの時の受信側のファクシミリ装置の電話番号を登録している短縮ダイアル番号及び自局の電話番号を通信制御信号を用いて前記受信側に送信する第1の送信手段と、ファクシミリ通信の受信側になった場合にこの時の送信側から制御信号を用いて送信されて来る前記短縮ダイアル番号と送信側の電話番号とを抽出して保存するデータ収集手段と、自局の電話番号が変更された場合に前記データ収集手段により収集された電話番号先に発呼する発呼手段と、この発呼手段により発呼して相手先のファクシミリ装置に回線が接続されると通信制御信号を用いて前記データ収集手段によって収集された短縮ダイアル番号と変更後の自局の電話番号とを前記相手先へ送信する第2の送信手段と、この第2の送信手段によって送信されて来た短縮ダイアル番号と同一の自局内にある短縮ダイアル番号に同第2の送信手段によって送られて来た電話番号を登録する登録手段とを前記各ファクシミリ装置に具備したことを特徴とするファクシミリ通信システム。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/272 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106

前のページに戻る