特許
J-GLOBAL ID:200903034864279489

柱と梁の接合具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050511
公開番号(公開出願番号):特開平10-245899
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 梁又は梁を備えた壁パネルと柱とを確実且つ強固に取付けられるようにして、両者の一体化を図り、もって軸組、ひいては構築物の強度を大幅に向上せしめることを課題とする。【解決手段】 梁Bを柱Aの側面に接合するための接合具であって、梁Bの接合端面に回転可能に取付けられるネジ体15と、該ネジ体15が挿通され且つ梁Bを支持可能な受部19を有して該梁Bと前記柱A間に介装される受部材17と、前記ネジ体15が螺合されるネジ部2を内周面に有する筒状体3の外周面に切欠凹部5を有する係止体4が突設されて前記柱Aの側面に穿設した取付孔31に嵌入される第1保持具1と、該第1保持具1の離脱を阻止すべくその係止体4の切欠凹部5に係入する係止体14が突設されて前記柱Aの側面に交差する他側面に穿設した取付孔32に嵌入される第3保持具11とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
梁(B) を柱(A) の側面に接合するための接合具であって、梁(B) の接合端面に回転可能に取付けられるネジ体(15)と、該ネジ体(15)が挿通され且つ梁(B) を保持可能な受部(19)を有して該梁(B) と前記柱(A) 間に介装される受部材(17)と、前記ネジ体(15)が螺合されるネジ部(2) を内周面に有する筒状体(3) の外周面に切欠凹部(5) を有する係止体(4) が突設されて前記柱(A) の側面に穿設した取付孔(31)に嵌入される第1保持具(1) と、該第1保持具(1) の離脱を阻止すべくその係止体(4) の切欠凹部(5) に係入する係止体(14)が突設されて前記柱(A) の側面に交差する他側面に穿設した取付孔(32)に嵌入される第3保持具(11)とからなることを特徴とする柱と梁との接合具。
IPC (2件):
E04B 1/58 508 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B 1/58 508 L ,  E04B 1/26 G

前のページに戻る