特許
J-GLOBAL ID:200903034864513945
高純度リコペンの製造方法及び用途
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392633
公開番号(公開出願番号):特開2002-193850
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】高純度のリコペンが工業的に効率的に製造できる方法及び用途を提供する。【解決手段】トマト処理物を遠心分離し、液体部分を精密濾過した後、非透過物を乾燥し、乾燥物を50〜100%重量の極性溶媒にて洗浄して、無極性溶媒に溶解後、再結晶化し、次いで結晶化物を極性溶媒で洗浄し、乾燥する。以上の工程を含むことを特徴とする製造方法により、高純度リコペンを製造する。当該高純度リコペンの好適な用途として、抗白内障剤を提示する。
請求項(抜粋):
トマト処理物を原料とし、下記の工程を含んで成ることを特徴とする高純度リコペンの製造方法。(1)トマト処理物を遠心分離し、沈殿を除いて得られる懸濁液を精密濾過し、非透過物を回収する工程。(2)前記工程(1)得られる非透過物を乾燥し、粉末化する工程。(3)前記工程(2)で得られる非透過物の粉末を50〜100重量%の極性有機溶媒にて洗浄する工程。(4)前記工程(3)で得られる洗浄済非透過物を無極性溶媒に溶解した後、リコペンを再結晶化する工程。(5)前記工程(4)で得られるリコペンの再結晶化物を極性溶媒で洗浄する工程。(6)前記工程(5)で得られる洗浄済リコペンを乾燥する工程。
IPC (5件):
C07C 7/14
, A61K 35/78
, A61P 27/12
, C07C 11/21
, A23L 1/30
FI (5件):
C07C 7/14
, A61K 35/78 R
, A61P 27/12
, C07C 11/21
, A23L 1/30 B
Fターム (23件):
4B018MD07
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C088AB48
, 4C088AC04
, 4C088BA32
, 4C088CA11
, 4C088CA19
, 4C088NA20
, 4C088ZA33
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB20
, 4H006AB27
, 4H006AD15
, 4H006AD17
, 4H006BB11
, 4H006BB14
, 4H006BB30
, 4H006BB42
, 4H006BB43
, 4H006BC33
, 4H006BC51
前のページに戻る