特許
J-GLOBAL ID:200903034864576114

指示動作認識装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028383
公開番号(公開出願番号):特開2003-228458
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 利用者が指示動作としてどのような動作を行うかに拘らず、利用者による指示位置又は指示方向の判断精度を向上させる。【解決手段】 ディスプレイの前方に到来した利用者が表示画面上の任意の位置を指し示す指示動作を行った際の指示位置を判断するにあたり、複数の方向から撮像して得られた画像に基づき指先(特徴点)の3次元座標を繰り返し演算すると共に、特徴点の座標に基づいて、特徴点の位置変化の回転中心に相当する点の3次元座標を最小二乗法によって演算し、回転中心に相当する点の座標から求めた基準点と特徴点を結ぶ仮想線とディスプレイの交点を指示位置と判断する。これにより、利用者が指示動作として(A)〜(C)に示す何れの動作を行っている場合にも、指示位置を精度良く判断できる。
請求項(抜粋):
互いに異なる複数の方向から利用者を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像によって得られた画像に基づいて、利用者が特定の位置又は方向を指し示す動作を行っている際の指示位置又は指示方向の変化に応じて位置が変化する特徴点の3次元座標を認識する認識手段と、前記特徴点が互いに異なる位置に位置している状況で前記認識手段によって各々認識された特徴点の3次元座標に基づいて、利用者が指示位置又は指示方向を変化させる動作を行った際の特徴点の位置変化の回転中心に相当する点の3次元座標を演算する演算手段と、前記認識手段によって認識された特徴点の3次元座標と、前記演算手段によって演算された前記回転中心に相当する点の3次元座標に基づいて、前記利用者による指示位置又は指示方向を判断する判断手段と、を含む指示動作認識装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 310 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/20 300
FI (4件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 Z ,  G06T 7/20 300 A
Fターム (18件):
5B057BA13 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B087AA02 ,  5B087AB09 ,  5B087BC06 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DJ03 ,  5L096CA05 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA02

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