特許
J-GLOBAL ID:200903034866108835

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194982
公開番号(公開出願番号):特開平6-010190
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【構成】 カチオン電着塗料を塗装してなる未硬化塗膜面に、形成塗膜の静的ガラス転移温度が-30〜-60°Cである変性ポリオレフィン系樹脂を主成分とするバリアーコートを塗装し、さらに有機溶剤型の中塗り又は上塗り塗料を塗装し、該3層塗膜を同時に硬化させて複層塗膜を形成する方法であって、該カチオン電着塗料が、水分を除去した電着塗膜の加熱硬化時における塗膜減量が10重量%以下となる塗料であり、かつ該有機溶剤型塗料がポリエステル系樹脂とアミノ樹脂と脂環式エポキシ化合物とを含有するものである塗膜形成方法。【効果】 本発明方法により塗装工程を短縮でき、形成される複層塗膜は耐チッピング性、仕上り性などに優れる。
請求項(抜粋):
カチオン電着塗料を塗装してなる未硬化塗膜面に、形成塗膜の静的ガラス転移温度が-30〜-60°Cである変性ポリオレフィン系樹脂を主成分とするバリアーコートを塗装し、さらに有機溶剤型の中塗り又は上塗り塗料を塗装し、該3層塗膜を同時に硬化させて複層塗膜を形成する方法であって、該カチオン電着塗料が、水分を除去した電着塗膜の加熱硬化時における塗膜減量が10重量%以下となる塗料であり、かつ該有機溶剤型塗料がポリエステル系樹脂とアミノ樹脂と脂環式エポキシ化合物とを含有するものであることを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (8件):
C25D 13/00 308 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/14 ,  C09D 5/44 PRG ,  C09D161/20 PHK ,  C09D163/00 PKG ,  C09D167/00 PLB ,  C25D 13/06

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