特許
J-GLOBAL ID:200903034870508821

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046315
公開番号(公開出願番号):特開平10-241850
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、非磁性材製の被加熱体の総重量が軽い場合であってもインバータを停止させずに加熱調理を行うことを目的とする。【解決手段】 インバータ動作周波数の変化と所定値との比較により鍋浮きを検出する第1浮き検出手段と、制御部出力と入力電流もしくはインバータ電流の何れかとの関係を基に鍋浮きを検出する第2浮き検出手段とを備え、第1、第2の浮き検出手段の少なくとも何れかが鍋浮きを検出した場合に制御部出力を低下させる浮き抑制制御モードを持つことを特徴とする。
請求項(抜粋):
交流入力を直流に変換する交直変換手段と、該交直変換手段からの直流を入力し鍋を含む被加熱体加熱用の誘導コイルに高周波のインバータ電流を流すインバータと、制御部出力により前記インバータ電流を可変する制御部と、前記交直変換手段への入力電流を検出する入力電流検出手段と、前記インバータ電流を検出するインバータ電流検出手段と、前記インバータの動作周波数を検出する周波数検出手段と、前記動作周波数の変化と所定値との比較により鍋浮きを検出する第1浮き検出手段と、前記制御部出力と前記入力電流もしくは前記インバータ電流の何れかとの関係を基に鍋浮きを検出する第2浮き検出手段とを備え、前記第1、第2の浮き検出手段の少なくとも何れかが鍋浮きを検出した場合に前記制御部出力を低下させる浮き抑制制御モードを有することを特徴とする電磁調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 333 ,  H05B 6/12 316
FI (2件):
H05B 6/12 333 ,  H05B 6/12 316

前のページに戻る