特許
J-GLOBAL ID:200903034870540113
排ガスの浄化方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311343
公開番号(公開出願番号):特開2003-117352
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】CO酸化触媒によるNH3 の酸化に起因する脱硝率の経時低下を引き起こすことなく、単一の反応器で排ガス中のNOxとCOとを無害化することができる高温排ガスの浄化方法を提供する。【解決手段】排ガス中にアンモニア(7)を吹き込んだ後、排ガスを鉄置換ゼオライトを主成分とするアンモニア分解機能を有する脱硝触媒(2)と400ないし600°Cの温度下で接触させ、該排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元分解すると共に、余剰のアンモニアを分解して無害化し、さらに前記アンモニア分解機能を有する脱硝触媒と接触させた後の排ガスを、さらに一酸化炭素酸化触媒(3)と400ないし600°Cで接触させ、排ガス中に含まれる一酸化炭素を除去する排ガスの浄化方法。
請求項(抜粋):
排ガス中にアンモニアを吹き込んだ後、排ガスを鉄置換ゼオライトを主成分とするアンモニア分解機能を有する脱硝触媒と400ないし600°Cの温度下で接触させ、該排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元分解すると共に、余剰のアンモニアを分解して無害化し、さらに前記アンモニア分解機能を有する脱硝触媒と接触させた後の排ガスを、さらに一酸化炭素酸化触媒と400ないし600°Cで接触させ、排ガス中に含まれる一酸化炭素を除去することを特徴とする排ガスの浄化方法。
IPC (6件):
B01D 53/94
, B01J 23/42
, B01J 29/24 ZAB
, B01J 29/46
, B01J 29/68
, F01N 3/08
FI (6件):
B01J 23/42 A
, B01J 29/24 ZAB A
, B01J 29/46 A
, B01J 29/68 A
, F01N 3/08 B
, B01D 53/36 101 A
Fターム (48件):
3G091AA06
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA19
, 3G091BA39
, 3G091CA17
, 3G091GA03
, 3G091GA06
, 3G091GB01W
, 3G091GB01X
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB09W
, 3G091GB09X
, 3G091GB10X
, 3G091GB16X
, 3G091HA09
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA06X
, 4D048BA11X
, 4D048BA30X
, 4D048BA36X
, 4D048BA41X
, 4D048BB08
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02B
, 4G069BA03B
, 4G069BA07B
, 4G069BC66B
, 4G069BC75B
, 4G069CA02
, 4G069CA07
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069CA14
, 4G069DA06
, 4G069EA09
, 4G069EC03Y
, 4G069ZA06B
, 4G069ZA10B
, 4G069ZA13B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特許第3051142号
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特許第2928554号
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特許第3051142号
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