特許
J-GLOBAL ID:200903034871470550

液晶表示装置およびそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236071
公開番号(公開出願番号):特開2000-066193
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 反射表示モードで用いた場合には、従来の半透過反射型の液表示装置より遙かに明るい表示が可能で、反射モード表示と透過モード表示との間で表示の明暗に反転がなく、しかも、色むらが少ない半透過反射型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶セル18の両側に配置された第1および第2の吸収型偏光子14,34と、第2の吸収型偏光子34の背面側に配置され、反射軸方向の偏光面を有する偏光を反射し、反射軸の方向とは異なる方向の透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過する反射偏光子40と、反射偏光子40の背面側に配置されるバックライト44とを備える液晶表示装置10である。この液晶表示装置10は、液晶セル18の背面側に配置される第2の吸収型偏光子34の透過軸と、反射偏光子40の反射軸とのなす角度が5〜30°程度であり、バックライト44の波長表示における分光スペクトルは、半値幅が20nm程度以下のスパイクがない連続スペクトルである。
請求項(抜粋):
内面側にそれぞれ透明電極が設けられた一対の基板の間に液晶を封入して形成された液晶セルと、前記液晶セルの前面側に配置された第1の吸収型偏光子と、前記液晶セルの背面側に配置された第2の吸収型偏光子と、前記第2の吸収型偏光子の背面側に配置され、反射軸方向の偏光面を有する偏光を反射し、前記反射軸の方向とは異なる方向の透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過する反射偏光子と、前記反射偏光子の背面側に配置されるバックライトと、を有し、前記第2の吸収型偏光子の透過軸と、前記反射偏光子の反射軸とのなす角度が5〜30°程度であり、前記バックライトの波長表示における分光スペクトルは、半値幅が20nm程度以下のスパイクがない連続スペクトルであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/35 321
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/35 321
Fターム (38件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA15Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091FD05 ,  2H091FD06 ,  2H091FD08 ,  2H091GA08 ,  2H091GA12 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091LA18 ,  2H091LA20 ,  2H091LA30 ,  5C094AA01 ,  5C094AA03 ,  5C094AA08 ,  5C094AA10 ,  5C094AA22 ,  5C094BA44 ,  5C094BA45 ,  5C094CA19 ,  5C094CA23 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094ED02 ,  5C094ED13 ,  5C094ED14 ,  5C094ED20 ,  5C094FA02 ,  5C094JA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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