特許
J-GLOBAL ID:200903034872567230
ローカル網内の加入者局間のディジタルマルチメディアデータ信号用の無線伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001629
公開番号(公開出願番号):特開平10-242931
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ローカル網で使用される、周波数計画及び無線リソースに関して柔軟に対応可能な無線伝送方法を提供する。【解決手段】 FDMA(周波数分割多重アクセス)で比較的広い周波数帯域が複数の搬送周波数レンジ、即ち主チャネルに分割され、TDMA(時分割多重アクセス)で各搬送周波数レベル上にフレーム構造内に分布される複数のタイムスロット、即ち副チャネルが形成され、加入者局のクラスタが1つ以上の有限個の主チャネルに割り当てられる。主チャネル信号はクラスタに関連づけられ、TDMAで伝送される1つ以上の副チャネル信号へ分割される。加入者局の各送信器は検出可能なチェック信号を送信し、各受信器中のチェック信号の検出に基づき、他加入者局は、それ自体の夫々の伝送レンジの中に存在する伝送された信号の存在を決定しうる。
請求項(抜粋):
周波数分割多重と時分割多重とが混成された方法FDMA(周波数分割多重アクセス)/TDMA(時分割多重アクセス)を使用し、FDMA方法によって比較的広い周波数帯域が複数の搬送周波数レンジ、即ち主チャネルに分割され、TDMA方法によって各搬送周波数レベル上にフレーム構造内に分布される複数のタイムスロット、即ち副チャネルが形成される、特に宅内網であるローカル網の中の、夫々が送信器と受信器とを有する複数の加入者局間のディジタルマルチメディアデータ信号用の無線伝送方法であって、少なくとも1つ以上の有限個の主チャネルが加入者局のグルーピング、即ちクラスタに割り当てられ、主チャネル信号は、クラスタに関連付けられ、TDMA方法を使用して伝送される1つ以上の副チャネル信号の間に分布され、作動された加入者局の各送信器は検出可能なチェック信号を送信し、夫々の受信器内の上記チェック信号の検出に基づき、他の新たに作動された加入者局は、特定の空間的に制限されたレンジ、即ち夫々の伝送レンジの中の伝送信号の存在を決定することを特徴とする、無線伝送方法。
IPC (3件):
H04J 4/00
, H04B 15/00
, H04L 12/28
FI (3件):
H04J 4/00
, H04B 15/00
, H04L 11/00 310 B
引用特許:
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