特許
J-GLOBAL ID:200903034873822799

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163966
公開番号(公開出願番号):特開平10-014211
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 一対の押え板に対する一対の押え板間の鉄心の芯が自動的に定まる一次側コアを提供する。【解決手段】 櫛形鉄板の両端に凸部を形成して積層することにより鉄心7の両端に凸部群7bを形成する一方、押え板8には4本の鉄心7の歯群7aの先端が直径2rの円周上に位置する状態で凸部群7bが隙間なく嵌合される切欠部8dを4ケ所に形成し、凸部群7bを切欠部8dに嵌合した状態で4本の鉄心7を一対の押え板8で挟みスタッドボルト10で結合する。
請求項(抜粋):
両端に凸部を有する櫛形鉄板を積層して鉄心を形成する一方、押え板の中心に挿通孔を形成するとともに挿通孔のまわりに複数の切欠部を形成し、一対の押え板の間に配置した複数の鉄心の両端にあって凸部を積層した部分である凸部群を夫々切欠部に嵌合した状態で一対の押え板と複数の鉄心とを一体に結合し、鉄心にコイルを取り付けて一次側コアを形成し、一次側コアにおける挿通孔の内部に二次側導体を挿通したことを特徴とするリニアモータ。

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