特許
J-GLOBAL ID:200903034875416291

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165810
公開番号(公開出願番号):特開平11-016479
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】1P型モジュールの器体の幅方向および器体の両端を結ぶ方向を拡大することなく2極分の端子を配設することができる回路遮断器を提供する。【解決手段】隔壁5を介して段差のある下側端子台6および上側端子台7を横並びに有し、側壁8を有し、隔壁5は下側端子台6の上方に迫り出す膨出部9を形成した器体1と、上側端子台7上および下側端子台6上の端子板2と、当て金3付き端子ねじ4とを備え、側壁5の高さを、端子ねじ4が端子板2から外れた位置で当て金3が側壁8に当たり、かつ端子ねじ4を上方に移動した際にその頭部4aが隔壁5の膨出部9に当接する直前の位置で当て金3が側壁に乗り上がり、端子ねじ4が膨出部9から離れることができるようにしている。
請求項(抜粋):
一端部の幅方向の略中央に隔壁を有し、この隔壁を間にして互いに段差のある下側端子台および上側端子台を横並びに有し、かつ前記下側端子台に前記隔壁と対向する側壁を有し、前記隔壁は前記下側端子台の上方に迫り出す膨出部を形成した器体と、この器体内に配設されて前記上側端子台上および前記下側端子台上に雌ねじ部をそれぞれ有する一対の端子板と、前記雌ねじ部に螺合する当て金付き端子ねじとを備え、前記側壁の高さを、前記端子ねじが前記端子板から外れた位置で前記当て金が前記側壁に当たり、かつ前記端子ねじを上方に移動した際にその頭部が前記隔壁の前記膨出部に当接する直前の位置で前記当て金が前記側壁に乗り上がることができるように設定し、前記膨出部の膨出量を、前記当て金が前記側壁に乗り上げた状態で前記端子ねじの頭部が前記膨出部から離れることができる程度にしたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/20 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H 73/20 B ,  H01H 73/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多極回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111026   出願人:三菱電機株式会社

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