特許
J-GLOBAL ID:200903034875451917
無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031413
公開番号(公開出願番号):特開2005-223767
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 各通信局において負荷の低いネットワーク管理構成により無線ネットワークを好適に形成する。【解決手段】 隣接局リストの更新を行なう前に、随時あがってくるビーコン情報を基に候補リストを作成し、最終的に過去の隣接局リストと作成された候補リストを用いて最新の隣接局リストを作成する。この場合、ビーコン情報に必要なコストを一定に保ちながら隣接局リストを管理できる。また、ビーコンの送受信タイミングによって隣接局リストの更新や自局のビーコン送信タイミングの変更を行ない、複数局のビーコン送信タイミングの重複状況から脱却する。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
特定の制御局を配置しない無線通信環境下で、各通信局が所定のフレーム周期毎にビーコン信号を報知するとともに他局からのビーコン受信タイミングに基づいて隣接局を管理しながら自律分散的に動作する無線通信システムであって、
各通信局は、
自局及び近隣の通信局により送信又は受信されるビーコン情報をフレーム周期内における当該ビーコンの送信又は受信位置をインデックスとして保持する隣接局リストに基づいて自律分散的なネットワーク管理を行ない、
フレーム周期内において新規にビーコンを取得する毎にそのビーコン情報をビーコン受信位置に対応付けて保持するビーコン情報保持部と、前記ビーコン情報保持部に記憶されたビーコン情報のうち隣接局リストに記載すべき候補を当該ビーコンの受信位置をインデックスとして保持する候補リストとを備え、前記候補リストに基づいて前記隣接局リストを更新する、
ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 307
, H04B7/26 110A
Fターム (11件):
5K033CA00
, 5K033CB17
, 5K033DA17
, 5K033EA07
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE71
, 5K067EE72
, 5K067HH22
, 5K067HH23
前のページに戻る