特許
J-GLOBAL ID:200903034875562417
キャッシュタグRAMの自己診断方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314984
公開番号(公開出願番号):特開平6-161890
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】本発明はキャッシュタグRAMをハードウエアによって自己診断を行うことに関するものである。【構成】本発明のキャッシュタグRAMの自己診断方式はマイクロプロセッサと、マイクロプロセッサのアクセスを検出する検出手段、アドレスライン、データライン及びステータスラインをハイインピーダンスに制御する禁止手段と、キャッシュタグRAMの診断を行う生成手段と、その生成手段からのエラー情報を検出するエラー検出手段と、その情報を通知する通知手段とから構成されている。したがって、ハードウエアによって自己診断が行うことができるので、システムの信頼性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上のマイクロプロセッサを有するシステムをサポートするキャッシュタグRAMの自己診断方式において、タグアドレス情報およびバリッド情報が格納されているキャッシュタグRAMと、電源投入またはリセットスイッチ後前記マイクロプロセッサから出力されるアクセス開始信号を検出する検出手段と、前記マイクロプロセッサのアドレスラインをハイインピーダンスに制御する禁止手段と、キャッシュタグRAMを診断するための制御信号を生成する生成手段と、前記生成手段によってキャッシュタグRAMの診断を行いエラーの有無を検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手段によるエラー情報を前記マイクロプロセッサに通知する通知手段とから構成されたことを特徴とするキャッシュタグRAMの自己診断方式。
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