特許
J-GLOBAL ID:200903034876155106

構内交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101186
公開番号(公開出願番号):特開平7-307802
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】容易且つ手間をかけずに目的の転送先に呼を転送できるようにする。【構成】複数の内線及び外線を収容し、内線及び外線の交換接続を行うと共に、着信呼を転送機能により内線間で転送可能な交換システムにおいて、少なくとも内線からの発信に際して得られる発信元と着信先の関係を情報として蓄積する蓄積機能、内線や外線からの着信に応答した内線より別内線に該着信を転送する際、蓄積機能による蓄積情報を元に着信呼の発信元に関係ある内線の情報を求めこれを応答内線に対し表示制御する制御機能、応答内線からの選択情報を元に該選択情報対応の内線に前記着信を転送可能にすべく制御する転送機能とを有する制御手段14,15 を設け、内線には制御手段からの表示情報を表示する手段、該表示情報の一つを選択操作する操作手段、該操作手段による選択情報を制御手段に与える端末制御手段とを備えた電話端末2-1 〜2-m を接続して構成する。
請求項(抜粋):
複数の内線および外線を収容し、内線および外線の交換接続を行うとともに、着信を転送機能により内線間で転送することができるようにした構内交換システムにおいて、内線からの発信に際して得られる発信元と着信先の関係を情報として蓄積する蓄積機能、内線もしくは外線からの着信に応答した内線より別の内線にこの着信を転送する際、前記蓄積機能にて蓄積された情報をもとに前記着信の発信元に関係のある内線の情報を求め、これを前記応答した内線に表示させるべく制御する制御機能、前記応答内線からの選択情報をもとに、当該選択情報対応の内線に前記着信を転送可能にすべく制御する転送機能とを有する制御手段を設けると共に、前記内線には前記制御手段からの表示情報を表示する表示手段と、表示手段に表示された情報の一つを選択操作する操作手段と、この操作手段により選択した情報を選択情報として前記制御手段に与える端末制御手段とを備えた電話端末を接続して構成することを特徴とする構内交換システム。
IPC (3件):
H04M 3/58 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-175561
  • 特開平2-186755
  • 特開平3-048599
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-175561
  • 特開平2-186755
  • 特開平3-048599

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