特許
J-GLOBAL ID:200903034879445610

バンパービーム配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高木 千嘉 ,  西村 公佑 ,  杉本 博司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-528526
公開番号(公開出願番号):特表2004-509013
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
車両のバンパービーム(11)が帽子状輪郭を有し、そしてこのバンパービームは前記帽子状輪郭中へと延長された細端部を有する2つの先細とされたクラッシュボックス(12,13)内に装着されている。これらの細端部はクラッシュボックスが軸方向に圧縮された際に、クラッシュボックスが前記帽子状輪郭を平坦なものとするように帽子状輪郭の底部へと固定されている。この配置は特に、クラッシュボックスの一方のみが影響を受ける低速オフセット衝突において、該クラッシュボックスおよびバンパービーム以外の部品における損傷のリスクを低減するゆえに、当該衝突での損傷を低減する上で有利である。
請求項(抜粋):
頂端部(20)と2つの側面(21,22)とで開放された輪郭を有するバンパービーム(11)を備えて成り、前記ビームは2つのクラッシュボックス(12,13)上に装着されており、さらに、このクラッシュボックスは車体に装着されかつ前記輪郭中へと突出しており、そして前記輪郭の頂端部(20)に固定されたものである、車両用のバンパービーム配置であって、 前記クラッシュボックス(12,13)が軸方向に圧縮された際に、クラッシュボックスが前記輪郭(21,22)の側面をこの輪郭を広げるように押圧するために、前記クラッシュボックスが先細とされ、そしてそれらの細端部が前記輪郭中へと突出していることを特徴とするバンパービーム配置。
IPC (2件):
B60R19/34 ,  B60R19/24
FI (2件):
B60R19/34 ,  B60R19/24 M

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