特許
J-GLOBAL ID:200903034879544790

データ間結合ルール導出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044660
公開番号(公開出願番号):特開平9-179883
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】2項の数値属性と真偽をとる属性を有するデータ間の相関を見い出すための手法を提案すること。【解決手段】(1)2つの数値属性により平面を構成し、この平面をメッシュ分割し、各メッシュ(バケットともいう)内のデータ数及び真偽をとる属性が真となったデータの数をカウントする。このような平面は、各メッシュをピクセルとした場合、データ数が濃淡度、真偽をとる属性が真となるデータの数が彩度に該当するような、平面画像として捉えることができる。(2)所定の条件θに従い、平面の1つの軸に凸な領域である許容イメージを切り出し、データの相関の強い部分を見い出す。(3)切り出した許容イメージとなる領域が、サポート最大化ルール等の条件を満たしていれば、その領域をユーザに提示する。また、データベースからその領域に含まれるデータの必要な属性を引き出すことも、必要に応じて行う。
請求項(抜粋):
2種類の数値属性と、1種類の真偽をとる属性を含むデータを有するデータベースにおいて、データ間の結合ルールを導き出す方法であって、前記2種類の数値属性に対応する2つの軸を有し且つN×M個のバケットに分割されている平面の各バケットに対応して、当該バケット(座標(i,j))に属するデータの数u(i,j)及び前記真偽をとる属性が真であるデータの数v(i,j)を記憶する平面構成ステップと、条件θを入力するステップと、【数1】を最大にするような前記バケットの領域Sを前記平面から切り出す領域切出ステップと、切り出された前記領域S内に含まれるデータを出力するステップとを含むデータ間結合ルール導出方法。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 505 ,  G06F 12/00 520
FI (3件):
G06F 15/403 340 Z ,  G06F 12/00 505 ,  G06F 12/00 520 A

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