特許
J-GLOBAL ID:200903034879787359
CDMA通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231647
公開番号(公開出願番号):特開平6-085781
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 スペクトル拡散通信において、CW妨害波がある場合にも、安定した通信を行うことを目的とする。【構成】 通信する情報を任意の符号長により直接スペクトル拡散し、かつ、その信号は、情報のプリアンブル信号、データ信号、付加情報を含むデータの最小ブロック単位を基準として、その任意の倍数のビットごとに低速周波数ホッピングを行う。一方、受信機では、この付加情報をもとに、周波数ホッピングのタイミングを知り、それに応じてホッピングさせる。これにより、周波数ホッピングの同期回路が不要になる。さらに、ホッピング周期を基準にインターリーブをかけ、複数個の基地局にて、別々のホッピングパターンを有するような構成とする。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散を用いて、1つ以上の其地局と1つ以上の端末局との通信を行うCDMA通信方式において、変調部では、通信情報を任意の符号長を有する符号により直接スペクトル拡散し、かつ、該通信情報はプリアンブル情報、ホッピング情報、誤り訂正情報を含む各種情報から成るデータを最小ブロック単位として構成され、該最小ブロック単位を基準として、その任意の倍数のビット数ごとに低速周波数ホッピングを行い、復調部では、ホッピングされる周波数の一波にて直接スペクトル逆拡散し、該情報により周波数ホッピングのタイミングを検知し、該検知情報に応じて、周波数をホッピングさせ、周波数ホッピングに対する同期回路を不要にしたことを特徴とするCDMA通信方式。
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