特許
J-GLOBAL ID:200903034880078868

スクリュ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186928
公開番号(公開出願番号):特開平8-049674
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ドレン水の析出を伴うことなく圧縮ガスの冷却を可能としたスクリュ圧縮機を提供する。【構成】 第1段スクリュ圧縮機本体11と第2段スクリュ圧縮機本体12との間の中間流路13にインタークーラ15およびドレン分離器16を設けるとともに、第1段スクリュ圧縮機本体11とインタークーラ15との間の中間流路13の部分から分岐してインタークーラ15内の圧縮ガス流路の中間部に合流するバイパス流路17と、第1段スクリュ圧縮機本体11から吐出され、バイパス流路17の分岐部に至る前の圧縮ガスの温度を検出し、検出温度が設定値より低くなると低い程、バイパス流路17のガス流量を増大させるサーモバルブ14とを設けて形成してある。
請求項(抜粋):
前段スクリュ圧縮機本体と後段スクリュ圧縮機本体との間の中間流路にインタークーラおよびドレン分離器を備えたスクリュ圧縮機において、上記前段スクリュ圧縮機本体と上記インタークーラとの間の上記中間流路の部分から分岐して上記インタークーラ内の圧縮ガス流路の中間部に合流する一または複数のバイパス流路と、上記前段スクリュ圧縮機本体から吐出され、上記バイパス流路の分岐部に至る前の圧縮ガスの温度を検出し、検出温度が設定値より低くなると低い程、上記バイパス流路が一の場合、バイパス流路のガス流量を増大させ、上記バイパス流路が複数の場合、合流部が上記インタークーラの出口部により近いバイパス流路の流量を増大させる温度制御部とを設けて形成したことを特徴とするスクリュ圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-238185

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