特許
J-GLOBAL ID:200903034882456576

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109641
公開番号(公開出願番号):特開2006-292190
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】調理性能の低下、調理室の内壁の汚れを低減できる加熱調理器を提供する。【解決手段】被調理物3を載せた焼き網6を収納する調理室2と、焼き網6を収納すると共に調理室2の底部2aに載置される受皿7と、空気を加熱する加熱手段10を有する加熱室9と、加熱室9と調理室2を連通する吹き出し孔14及び吸い込み孔15と、調理室2の空気を吸い込み孔15から吸引し、加熱室9を通した後、吹き出し孔14より調理室2に噴出して調理室2内の空気を循環させる送風手段11と、受皿7を冷却する水溜め部17を設けたもので、水溜め部17により、受皿7の温度が油脂が気化する温度以上にならないので、調理工程中に、被調理物3からの油脂が受皿7に滴下しても、油煙や、受皿からの油脂の飛びはねが低減され、調理室2内が汚れたり、被調理物3の調理性能が低下するのを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被調理物を載せる焼き網と、前記焼き網と共に前記被調理物を収納する調理室と、前記焼き網を受けると共に前記調理室の底部に載置される受皿と、空気を加熱する加熱手段を有する加熱室と、前記加熱室と前記調理室を連通する吹き出し孔及び吸い込み孔と、前記調理室の空気を前記吸い込み孔から吸引し、前記加熱室を通した後、前記吹き出し孔より前記調理室に噴出して前記調理室内の空気を循環させる送風手段と、前記受皿を冷却する冷却手段を設けた加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 1/00 ,  A47J 37/06 ,  F24C 15/14
FI (5件):
F24C1/00 370A ,  F24C1/00 310B ,  F24C1/00 370M ,  A47J37/06 361 ,  F24C15/14 G
Fターム (9件):
4B040AA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AB02 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA17 ,  4B040CB25 ,  4B040NA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2795974号公報
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141943   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025246   出願人:リンナイ株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022053   出願人:三星電子株式会社
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-363474   出願人:シャープ株式会社

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