特許
J-GLOBAL ID:200903034885699208

抵抗体貫入式地盤探査装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151464
公開番号(公開出願番号):特開平6-336719
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 地盤貫入抵抗体の上端部に貫入荷重と貫入回転力を伝達するロッドを接続し、貫入荷重が設定上限貫入荷重になるまでは設定貫入速度で貫入させ、貫入荷重から地盤の強度情報を求め、設定上限貫入荷重に達しても設定貫入速度で貫入しない場合は、設定上限貫入荷重を作用させた状態で回転貫入させ、回転トルクから、又は単位貫入量当たりの回転数から、又はこれらの両方から地盤の強度定数などの情報を得ようとする地盤探査装置と方法。【効果】 地盤探査において地盤の貫入抵抗の大きさにより貫入方法を静的貫入、回転貫入、振動・衝撃貫入のように順次追加することにより、軟弱地盤から硬質地盤まで高い精度で探査可能となる。
請求項(抜粋):
先端に地盤貫入抵抗体を有するロッドに貫入荷重と貫入回転力をそれぞれ各別、又は同時に伝達する手段を有し、貫入荷重が設定上限貫入荷重になるまでは設定貫入速度で貫入させ、設定上限貫入荷重に達しても設定貫入速度で貫入しない場合は、設定上限貫入荷重を作用させた状態で回転貫入させることを特徴とする抵抗体貫入式地盤探査装置。
IPC (2件):
E02D 1/02 ,  G01N 3/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-020221

前のページに戻る