特許
J-GLOBAL ID:200903034886819070
車両用補助舵角制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332769
公開番号(公開出願番号):特開平7-186989
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 ヨーレイトフィードバック制御等により補助舵角を与える車両用補助舵角制御装置において、カウンタ走行時における車両挙動の運転者への違和感防止と、高μ路走行時における外乱安定性確保との両立を図ること。【構成】 路面摩擦係数相当値を検出する路面摩擦係数相当値検出手段gと、路面摩擦係数相当値が大きいほど運動状態量偏差しきい値を大きな値に設定し、ステアリング舵角が所定値以上で、且つ、算出された運動状態量偏差が運動状態量偏差しきい値以上の時、カウンタ走行状態であると判断するカウンタ走行判断手段hと、カウンタ走行判断時、フィードバック制御を中止する方向に補助舵角フィードバック目標値を修正するカウンタ走行対応目標値修正手段iとを設けた。
請求項(抜粋):
車速検出手段と、ステアリング舵角検出手段と、車速検出値とステアリング舵角検出値に基づいて自車に生じる運動状態量を推定する運動状態量推定手段と、推定される運動状態量と同種の運動状態量を検出する運動状態量検出手段と、運動状態量検出値と運動状態量推定値との偏差を算出する運動状態量偏差算出手段と、運動状態量偏差に基づく補償により補助舵角フィードバック目標値を算出する補助舵角フィードバック目標値算出手段と、路面摩擦係数相当値を検出する路面摩擦係数相当値検出手段と、路面摩擦係数相当値が大きいほど運動状態量偏差しきい値を大きな値に設定し、ステアリング舵角が所定値以上で、且つ、算出された運動状態量偏差が運動状態量偏差しきい値以上の時、カウンタ走行状態であると判断するカウンタ走行判断手段と、カウンタ走行判断時、フィードバック制御を中止する方向に補助舵角フィードバック目標値を修正するカウンタ走行対応目標値修正手段と、修正を受けない補助舵角フィードバック目標値あるいは修正された補助舵角フィードバック目標値が得られる制御指令を補助舵角アクチュエータに出力する補助舵角制御手段と、を備えていることを特徴とする車両用補助舵角制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 7/14
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D137:00
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