特許
J-GLOBAL ID:200903034889251317

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327905
公開番号(公開出願番号):特開2003-126010
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、スイッチ押圧部をどの方向から押圧しても、操作部の内部のスイッチ本体を正確に動作させることができ、入力部の操作性が良好で、かつ入力部の構成を簡素化できる内視鏡を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】スイッチ押圧部12Bによるスイッチ操作が行われていない非スイッチ操作時にプランジャ28によってスイッチ本体34を僅かに押圧する付勢状態で保持する付勢状態保持手段39を設けたものである。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入する挿入部の基端側に操作部が設けられ、前記操作部に各種操作指示用の電気信号を入力する入力部を備え、前記操作部の内部に搭載したスイッチ本体などで構成されるスイッチ部と、前記操作部の外部から指圧することによって、前記スイッチ本体を操作するためのスイッチ押圧部とで前記入力部を構成した内視鏡において、前記操作部の外装部材に前記スイッチ押圧部の取付け孔部を形成し、前記操作部内における前記取付け孔部と対向する部位に前記スイッチ部を配設するとともに、前記スイッチ押圧部に前記取付け孔部を水密に覆う弾性材料からなる防水膜と、この防水膜の内面から突設させる状態で一体成形され、前記取付け孔部を通して前記前記スイッチ部に向けて延設された細長のプランジャ部とをそれぞれ設け、かつ前記プランジャ部の外周面に剛性を有する筒状部材を外嵌し、前記プランジャ部を前記取付け孔部の中心軸に沿って進退可能に支持する支持部材を前記取付け孔部の内周面に配設し、さらに、前記スイッチ押圧部によるスイッチ操作時に前記プランジャ部による前記スイッチ本体の押圧力を前記プランジャ部の軸方向に沿って前記スイッチ本体に伝達させる押圧力伝達方向規制手段を設けたことを特徴とする内視鏡。
Fターム (2件):
4C061FF11 ,  4C061JJ06

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