特許
J-GLOBAL ID:200903034889546503

直線移動機構のケ-ブルガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104005
公開番号(公開出願番号):特開2000-013979
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 往復移動する直線移動機構の可動部と不動部との間で、断線等事故の発生しない確実なケーブルガイドを提供する。【解決手段】 サポート部材10が幅方向に湾曲した弧状に形成された帯状固体から成り、前記給電ケーブル12を前記サポート部材10と積層して、更にサポート部材の長手方向は給電ケーブルとサポート部材を包み込むようにスリーブ材14によってスライド可能に束ね、サポート部材10の一端部を前記可動部に固定すると共に、サポート部材10の他端部を前記不動部に固定し、前記サポート部材が、可動部の固定部と、不動部の固定部とに対し平行な平行部と、幅方向の弧状凸方向が内側又は外側となりほぼ一定の曲率から成る湾曲部とを形成しつつ移動し、また、前記給電ケーブルが前記サポート部材から離れることなく、スムーズに往復移動できるようにする。
請求項(抜粋):
往復移動する可動部と、この可動部に不動部から電源電力の供給及び/又は信号の送受を行なう給電ケーブルとを備え、前記給電ケーブルを可撓性のサポート部材によりガイド保持する直線移動機構のケーブルガイドにおいて、前記サポート部材が幅方向に湾曲した弧状に形成された帯状固体から成り、前記給電ケーブルを前記サポート部材と積層して、更に前記サポート部材の長手方向は前記給電ケーブルと前記サポート部材を包み込むようにスリーブ材によってスライド可能に束ね、前記サポート部材の一端部を前記可動部に固定すると共に、前記サポート部材の他端部を前記不動部に固定し、前記サポート部材が、前記サポート部材の可動部の固定部と、前記サポート部材の不動部の固定部とに対し平行な平行部と、前記サポート部材の幅方向の弧状凸方向が内側又は外側となりほぼ一定の曲率から成る湾曲部とを形成しつつ移動し、また、前記給電ケーブルが前記サポート部材から離れることなく、前記サポート部材に沿ってスムーズに往復移動できるようにしたことを特徴とする直線移動機構のケーブルガイド。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-253813

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