特許
J-GLOBAL ID:200903034890364940
自動車の車輪懸架装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152801
公開番号(公開出願番号):特開平5-319049
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 車両構成部品を車体空間に配設させるための自由度を向上させ、かつ、ラテラルロッドがアクスルハウジングの左右移動を規制する際に、このラテラルロッドがアクスルハウジングに対し無用な負荷を与えないようにし、更に、アクスルハウジングの所定寸法以上の上昇を阻止するバンプストッパを車体フレームに対し取り付ける場合に、このバンプストッパの取り付けが簡単な構成で強固になされるようにする。【構成】 車体フレーム1にアクスルハウジング12を懸架させる。これら両者1,12に左右に延びるラテラルロッド29を架設する。上記アクスルハウジング12の所定寸法以上の上昇を阻止するバンプストッパ30を同上車体フレーム1に取り付ける。上記アクスルハウジング12、ラテラルロッド29、およびバンプストッパ30を前後方向にほぼ同じ位置で上下に設ける。
請求項(抜粋):
前後方向に延びる車体フレームの下方に左右に延びるアクスルハウジングを設け、このアクスルハウジングを昇降自在に上記車体フレームに懸架させ、左右一側方の同上車体フレームの側部にブラケットを取り付け、一端が上記ブラケットに連結され他端が左右他側方に延びて上記アクスルハウジングに連結されるラテラルロッドを設け、上記アクスルハウジングが所定寸法以上に上昇したとき、このアクスルハウジングと接してそれ以上の上昇を阻止するバンプストッパを同上車体フレームに取り付けた自動車の車輪懸架装置において、上記アクスルハウジング、ブラケット、ラテラルロッド、およびバンプストッパを前後方向にほぼ同じ位置で上下に設けた自動車の車輪懸架装置。
IPC (2件):
引用特許:
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