特許
J-GLOBAL ID:200903034892339250

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184988
公開番号(公開出願番号):特開平5-023080
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 無理な構造を採用せずにロータの回転バランスをとり、円滑に巻き取り操作を行えるスピニングリールを構成する。【構成】 リール本体の前部位置にハンドルからの動力で軸芯X周りで回転操作されるロータ4を備えると共に、軸芯X方向で夫々前後に位置する複数箇所のロータ4にバランス手段B,Bを形成し、夫々のバランス手段B,Bを、そのバランス手段Bが形成された回転平面に対してロータ構成部材の重量に起因して作用するモーメントを相殺するよう構成する。
請求項(抜粋):
リール本体(2)の前部位置にハンドル(1)からの動力で軸芯(X)周りで回転操作されるロータ(4)を備え、このロータ(4)に形成された一対のアーム部(4A),(4A)の一方のアームカム(8)に糸案内部(10)を形成し、この糸案内部(10)と、他方のアーム部(4A)の揺動アーム(9)との間に亘ってベール(3)を設けて成るスピニングリールであって、前記ロータ(4)に対し、このロータ(4)の軸芯(X)方向での複数箇所にバランス手段(B),(B)を形成すると共に、夫々のバランス手段(B),(B)を、そのバランス手段(B)が形成された回転平面に対してロータ構成部材の重量に起因して作用するモーメントを相殺するべく構成して成るスピニングリール。

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