特許
J-GLOBAL ID:200903034893097721

3次元画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093406
公開番号(公開出願番号):特開2000-285256
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 アルファブレンディングやアンチエリアシング等の高画質なレンダリング処理を軽い負荷で、且つ高速で行うことができる3次元画像処理装置を提供することである。【解決手段】 内分値発生器105は、ポリゴン・キャシュ104から出力された頂点座標112およびディスプレイ・コントローラ107から出力された画面座標119を与えられ、内分値113をレンダラ106に対し出力する。レンダラ106は、内分値113およびレンダリング・パラメータ114から、各サブピクセルの色データ値115および各サブピクセルのブレンディングモード125を生成し、合成器123に対し出力する。合成器123は、レンダラ106からピクセルの分割数個の各サブピクセルの色データ値115を入力し、合成を行ない合成色データ値121を出力する。
請求項(抜粋):
ピクセルを構成する各サブピクセルのポリゴン・コード、描画頂点座標、及び座標変換マトリクスが与えられ、該描画頂点座標と座標変換マトリクスにより座標変換した頂点座標と、それに対応するサブピクセル画面アドレス及びを出力する座標変換手段と、前記サブピクセル画面アドレスの示す位置に対応する前記サブピクセル・ポリゴン・コードの書き込みを制御するディザ発生回路と、前記ディザ発生回路の指示に基づいて、前記サブピクセル画面アドレスに前記サブピクセル・ポリゴン・コードを格納するポリゴン・コード・メモリと、前記ポリゴン・コード・メモリに格納された前記サブピクセル・ポリゴン・コードをアドレスとする位置に、頂点座標及びレンダリング・パラメータを格納するポリゴン・キャシュと、前記頂点座標に基づいて、表示する画面座標のポリゴン内分値を求める内分値発生手段と、前記ポリゴン内分値によって頂点座標に対応するレンダリング・パラメータを補間して、前記画面座標の色データ値とブレンディングモードを出力するレンダラと、前記ブレンディングモードに基づいてアルファブレンディング処理を行い、各サブピクセルの色データ値を合成する合成手段と、を備えたことを特徴とする3次元画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06F 17/40
FI (3件):
G06F 15/72 450 A ,  G06F 15/74 330 H ,  G06F 15/74 330 C
Fターム (9件):
5B080AA14 ,  5B080AA19 ,  5B080BA04 ,  5B080FA03 ,  5B080FA13 ,  5B080FA14 ,  5B080FA15 ,  5B080FA17 ,  5B080GA22
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る