特許
J-GLOBAL ID:200903034894157205

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339686
公開番号(公開出願番号):特開平6-158040
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 高輝度・高発光効率であり、発光劣化が少なく信頼性の高い有機EL素子を提供することを目的とする。【構成】 一対の電極間に、少なくとも蛍光体を有するEL素子において、一般式[1]で示される有機化合物の少なくとも一種を用いることを特徴とする有機EL素子。一般式[1]【化1】【効果】 発光強度が大きく、繰り返し使用時での安定性の優れた有機EL素子を提供することが出来る。
請求項(抜粋):
一対の電極間に、少なくとも蛍光体を含有してなる層を有するエレクトロルミネッセンス素子において、一般式[1]で示される有機化合物の少なくとも一種を用いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、X1 ないしX8 は、何れかが硫黄原子である炭素原子あるいは硫黄原子を表す。R1 ないしR16はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、カルボン酸基、スルホン酸基、置換もしくは未置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは未置換の芳香族複素環基、-NHCOR25、-COOR26、-N=N-R27、R28(YCH2 CH2 )m Z-、を表し、(ここでR17ないしR28は水素原子、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素基、置換もしくは未置換の芳香族炭化水素基、または置換もしくは未置換の芳香族複素環基を表し、YおよびZはそれぞれ独立に酸素原子または硫黄原子を表し、m は1〜20の正の整数を表す。)Mは金属を表し、Mは、単結合、二重結合を介して結合する原子あるいは原子団を有していても良い。]
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-295695
  • 特開平1-130980
  • 特開昭61-037889

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