特許
J-GLOBAL ID:200903034894863983
車両用自動開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073875
公開番号(公開出願番号):特開2009-257077
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】ガイドレール側から開閉体側へのケーブルの引き回し構造を簡素化して、この車両用自動開閉装置のレイアウト性を高めることである。【解決手段】支軸18によりスライドドア14に揺動自在に支持されたローラユニット15に支軸18に平行な第1プーリ軸43を設け、この第1プーリ軸43により振分プーリ42を回転自在に支持する。振分プーリ42を収容するプーリケース44をローラユニット15に固定し、このプーリケース44に支軸18に垂直な第2プーリ軸47を設け、この第2プーリ軸47により閉側変換プーリ46aと開側変換プーリ46bとを回転自在に支持する。閉側ケーブル32aを振分プーリ42の閉側プーリ溝に、開側ケーブル32bを開側プーリ溝に掛け渡すとともに、これらのケーブル32a,32bを対応する変換プーリ46a,46bに掛け渡して支軸18に平行な方向に案内する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に設けられる開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、
車体に固定されるガイドレールと、
支軸により前記開閉体に揺動自在に支持され、前記ガイドレールに移動自在に装着されるローラユニットと、
一端が前記ガイドレールの閉側端部付近に連結され、他端が前記ローラユニットを介して前記開閉体に導かれる閉側ケーブルと、
一端が前記ガイドレールの開側端部付近に連結され、他端が前記ローラユニットを介して前記開閉体に導かれる開側ケーブルと、
前記開閉体に配置され、前記閉側ケーブルと前記開側ケーブルとを駆動して前記開閉体を開閉させる駆動源と、
前記支軸に平行な第1ガイド軸により前記ローラユニットに回転自在に支持され、前記閉側ケーブルと前記開側ケーブルとが互いに逆側から掛け渡される第1ガイド手段と、
前記第1ガイド手段よりも前記支軸寄りに配置されて該第1ガイド手段から導かれる前記閉側ケーブルと前記開側ケーブルを前記支軸と平行な方向に案内する第2ガイド手段とを有することを特徴とする車両用自動開閉装置。
IPC (5件):
E05F 15/14
, E05F 11/04
, E05F 11/54
, B60J 5/04
, B60J 5/06
FI (5件):
E05F15/14
, E05F11/04
, E05F11/54 A
, B60J5/04 C
, B60J5/06 A
Fターム (11件):
2E050NA06
, 2E050QA03
, 2E050QE02
, 2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DB03
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052KA15
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