特許

J-GLOBAL ID：200903034896431630

画像形成装置の冷却装置

発明者： 難波 正典
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-012096
公開番号（公開出願番号）：特開平11-194569
出願日： 1998年01月05日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】 ダクト合流部の容積をエアの流れをスムーズにしかつ大きくすることで冷却効率を向上させ得るようにした画像形成装置の冷却装置を提供する。【解決手段】 ダクトステー20を、押し出し一体成形したアルミ材8と、樹脂材9とから構成し、定着ユニット上に位置する水平部分Xのアルミ材8に複数個の孔21を設ける。また軸流ファン10と水平部分Xに設ける開口穴を覆う排気筒部22を、排気端側から吸気端側へ伸ばし、中空部A内を通ってきた熱気を機外に排出する際のダクト合流部の容積を大きくする。

請求項（抜粋）：

定着ユニットの上部から作像ユニット側にかけて位置するように、板金材と樹脂部材とからなるステー兼用の冷却ダクトを配し、該冷却ダクトを上記定着ユニットの上部を覆う部位と上記定着ユニットと上記作像ユニットとの間に位置する部位とから形成し、上記定着ユニットの上部を覆う部位の排気側端部付近上に軸流ファンと該軸流ファンを覆う排気筒部とを設け、上記定着ユニットの上部を覆う部位に設ける上記軸流ファンへの開口部を上記冷却ダクトの吸気側端へ向けて伸ばして広げ、上記両部位の合流部の容積を大きくしてなることを特徴とする画像形成装置の冷却装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/20

FI (3件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 534