特許
J-GLOBAL ID:200903034896509303

超音波血流イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080932
公開番号(公開出願番号):特開平5-277111
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、血流信号とノイズ信号の弁別能を向上し、血流信号を最大限に表示し且つノイズ信号の表示を最低限にした2次元血流像を得ることができる超音波血流イメージング装置を提供する事にある。【構成】本発明の超音波血流イメージング装置は、被検体内に超音波ビームを走査しながら送受波して反射波信号を得、その反射波信号を用いてドプラ信号を検出し、そのドプラ信号について多点の周波数分析処理および所定の血流情報演算処理を行う手段と、この血流情報演算手段から連続して出力される複数フレーム分の情報について所定のフレーム間処理を施し、その処理結果と所定の閾値とを比較することによって上記多点の中の表示すべきでない点を表すブランク情報を得る手段と、このブランク情報に基づいて上記血流情報演算手段の出力をブランク処理して、その結果を血流分布像として表示する手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波ビームを走査しながら送受波して反射波信号を得、その反射波信号を用いてドプラ信号を検出し、そのドプラ信号について多点の周波数分析処理および所定の血流情報演算処理を行う手段と、前記血流情報演算手段から連続して出力される複数フレーム分の情報について所定のフレーム間処理を施し、その処理結果と所定の閾値とを比較することによって前記多点の中の表示すべきでない点を表すブランク情報を得る手段と、前記ブランク情報に基づいて前記血流情報演算手段の出力をブランク処理して、その結果を血流分布像として表示する手段とを具備することを特徴とする超音波血流イメージング装置。
IPC (4件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/14 ,  G01P 5/00 ,  G01P 13/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-039148
  • 特開平2-289235

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