特許
J-GLOBAL ID:200903034898292832

障害通報方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150138
公開番号(公開出願番号):特開平7-013810
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】多種の障害が頻発しても管理者宅への通報を1回とし、管理者への負担を軽減させる。また、留守番電話による通報受信、あるいは何らかの要因で通報情報が管理者へ伝わらないことにより、障害対応が遅れることを防止するための障害通報方式を提供する。【構成】障害信号受信機構2、通報情報記憶機構3、自動ダイヤリング機構4、留守認識機構5、タイマー監視機構6、及び通報情報消去機構7で構成され、障害発生時、通報情報記憶機構3で管理者への通報がすでに行われているか否かを判断し、留守認識機構5では留守番電話による受信か否かを判断する。さらに、タイマー監視機構6では障害対応の遅れを防止するため、管理者が通報情報消去機構7により情報を消去するまでの時間を監視する。【効果】障害の多重通報及び、障害対応の遅れを防止することができる。
請求項(抜粋):
ハードウェアまたはソフトウェアから通知された障害信号を受信し、管理者へ自動通報できる通報装置を備えた計算機の自動運転システムにおいて、同一原因に起因して起こる管理者への多重通報(複数回の通報)を防止するため、通報装置に通報情報を記憶できる通報情報記憶機構と、通報情報を消去するための通報情報消去機構を設け、障害発生時、通報情報記憶機構に通報済みであることを示す情報を登録することにより、障害が頻発しても情報が消去されるまで、多重通報しないことを特長とする障害通報方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 15/16 470

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