特許
J-GLOBAL ID:200903034898923158

貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245714
公開番号(公開出願番号):特開2000-074556
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な作業にて棚網仕様とトレースライド仕様の両方の使い方ができ、しかも、棚網使用時には棚レールを収納できると共に、この棚レールの離脱を常時防止できるようにすること。【解決手段】 前面に開口し、内部に貯蔵室を構成する箱体の左右面に上下方向の棚支柱7をそれぞれ取り付け、各棚支柱の係止孔8には網棚を受けるための棚受けを係脱自在に係合可能としてなる貯蔵庫において、各棚支柱の係止孔に回動自在に係合する係合爪28、29を備えた棚レール21を前後に延在して有し、この棚レールは、係合爪を中心として回動することにより、貯蔵室内において水平となる状態と、棚支柱に沿って起立若しくは吊下された状態とに選択可能とされ、また、この棚レールの係合爪には、交互に逆方向に折り曲げられた第1折曲部31及び第2折曲部32が設けられたものである。
請求項(抜粋):
前面に開口し、内部に貯蔵室を構成する箱体の左右面に上下方向の棚支柱をそれぞれ取り付け、各棚支柱の係止孔には網棚を受けるための棚受けを係脱自在に係合可能として成る貯蔵庫において、前記各棚支柱の係止孔に回動自在に係合する係合爪を備えた棚レールを前後に延在して有し、この棚レールは、前記係合爪を中心として回動することにより、前記貯蔵室内において水平となる状態と、各棚支柱に沿って起立若しくは吊下された状態とに選択可能とされ、又、この棚レールの前記係合爪には、交互に逆方向に折り曲げられた複数の折曲部が設けられたことを特徴とする貯蔵庫。

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