特許
J-GLOBAL ID:200903034899754406

生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048226
公開番号(公開出願番号):特開2002-248332
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】回動軸への加工を低減させ、回動軸の加工を簡単にすることができる生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造を提供する。【解決手段】攪拌部材22をステンレス鋼にて板状に形成すると共に、攪拌部材本体31と締付部材32とに分割して形成した。両部材31,32にはそれぞれ取付用凹部31a, 32aを回動軸21の外周形状に対応するように形成した。そして、両取付用凹部31a, 32a間に回動軸21を介在させた状態で締付部材32を攪拌部材本体31の回動軸取付部分に対してボルト36にて固定するようにした。即ち、攪拌部材本体31と締付部材32とで回動軸21を挟み込むことにより攪拌部材22全体が回動軸21に対して固定されている。このため、回動軸21に対して攪拌部材取付用の貫通孔等を形成する必要がない。従って、回動軸21への加工を低減させ、回動軸21の加工を簡単にすることができる。
請求項(抜粋):
生ゴミの処理槽内に所定の回動軸を中心として回転する攪拌部材を設け、同攪拌部材により前記生ゴミを攪拌して乾燥・分解処理するようにした生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造において、前記攪拌部材は処理槽内の生ゴミを攪拌する攪拌部材本体を備えており、同攪拌部材本体の少なくとも回動軸取付部分を板材によって形成し、同回動軸取付部分には回動軸の外周形状に対応するように取付用凹部を形成し、別部材で同じく取付用凹部を有する締付部材を形成し、両取付用凹部間に回動軸を介在させた状態で、締付部材を攪拌部材本体の回動軸取付部分に対してボルト締めするようにした生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造。
IPC (4件):
B01F 15/00 ,  B01F 7/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (4件):
B01F 15/00 B ,  B01F 7/04 A ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 303 M
Fターム (16件):
4D004AA03 ,  4D004AC04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CB31 ,  4G037DA21 ,  4G037EA03 ,  4G078AA13 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078CA12 ,  4G078DA01 ,  4G078DB10

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