特許
J-GLOBAL ID:200903034900893369

インクジェット記録方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296172
公開番号(公開出願番号):特開2000-108386
出願日: 1998年10月03日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】比較的簡便な方法および構成で、2値化画像データに基づくインクジェット記録装置側での処理により、バンドの境界部のつなぎスジの発生を緩和することのできるシングルパス方式のインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】記録ヘッドの1回の走査により記録される1バンドの少なくとも第1ラスタおよび最終ラスタの一方について、単位領域毎に2値化画像データの吐出ドットの集合具合により当該単位領域を複数種類の状態A,B,Cに分類する(S23)。これらの状態ごとに予め定められた長さのマスクパターンを格納した補正テーブル28を用いて、各単位領域内のインク吐出量を低減するよう、吐出すべきインクドットの間引き処理を行う。これにより、バンドとバンドの境界におけるつなぎスジの発生を緩和する。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数の吐出口を配列した記録ヘッドを、前記吐出口の配列方向と異なる方向に繰り返し走査して順次バンド単位に画像記録を行うインクジェット記録方法において、前記記録ヘッドの1回の走査により記録される1バンドの少なくとも第1ラスタおよび最終ラスタの一方について、単位領域毎に2値化画像データの吐出ドットの集合具合により複数種類の状態に分類し、これらの状態ごとに予め定められた長さのマスクパターンを用いて、各単位領域内のインク吐出量を低減するよう、吐出すべきインクドットの間引き処理を行うことにより、バンドとバンドの境界におけるつなぎスジの発生を緩和することを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (5件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/13 ,  H04N 1/23 101
FI (5件):
B41J 3/04 101 A ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 D
Fターム (33件):
2C056EA08 ,  2C056EA09 ,  2C056EB58 ,  2C056EC71 ,  2C056FA10 ,  2C057AF31 ,  2C057AL31 ,  2C057AM28 ,  2C057AN01 ,  2C057DA09 ,  2C057DB03 ,  2C262AA02 ,  2C262AA18 ,  2C262AB03 ,  2C262BC01 ,  2C262EA04 ,  2C262EA06 ,  2C262EA08 ,  2C262EA10 ,  2C262EA11 ,  2C262GA29 ,  5C074AA02 ,  5C074AA05 ,  5C074BB16 ,  5C074CC26 ,  5C074DD08 ,  5C074DD24 ,  5C074DD28 ,  5C074EE08 ,  5C074FF01 ,  5C074FF15 ,  5C074GG09 ,  5C074HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-289355
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-304788   出願人:コピア株式会社
  • 特開平2-289355

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