特許
J-GLOBAL ID:200903034901002794

負荷調整式ツインタイプコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353314
公開番号(公開出願番号):特開平6-173859
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 電磁弁でコンプレッサの圧縮室を大気解放状態とすることでモータに過負荷が作用することを防止するコンプレッサにおいて、電磁弁の切換頻度を低減させる。【構成】 基準電圧として4種(VT1>VT2>VT3>VT4)を用い、モータ電圧VMが、VM>VT1がT1以上続いたら2つの圧縮機を作動させ、VM<VT2となったら1つの圧縮機を無負荷とし、VM>VT3がT3以上続いたら1つの圧縮機を再開させ、VM<VT4となったら両圧縮機を無負荷とする。
請求項(抜粋):
2個の圧縮装置のための2個のアクチュエータを1個の電動モータで作動させるとともに、各圧縮装置に各圧縮室と大気間を連通状態と遮断状態との間で切換える電磁弁を付加したツインタイプコンプレッサにおいて、前記電動モータに印加されるモータ電圧VMを検出する回路と、前記モータ電圧検出回路の検出電圧VMを4つの基準電圧VT1,VT2,VT3,VT4のぞれぞれと比較し、VM<VT2のとき一方の電磁弁を連通状態に切換え、VM>VT1の関係が所定時間T1以上継続したとき前記一方の電磁弁を遮断状態に切換え、VM<VT4のとき他方の電磁弁を連通状態に切換え、VM>VT3の関係が所定時間T3以上継続したとき前記他方の電磁弁を遮断状態に切換える制御回路とが付加されており、前記4つの基準電圧がVT1>VT2>VT3>VT4の関係に設定されていることを特徴とする負荷調整式ツインタイプコンプレッサ。
IPC (3件):
F04B 49/02 331 ,  F04B 41/06 ,  F04B 49/06 341

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