特許
J-GLOBAL ID:200903034903581341

β2ミクログロブリンのイムノアッセイ法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-576977
公開番号(公開出願番号):特表2005-520156
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
β2ミクログロブリン/β2ミクログロブリン付随タンパク質複合体を含む試料において遊離β2ミクログロブリンを検出するために有用なイムノアッセイ法が提供される。MHC単量体またはMHC四量体を含む試料において遊離β2ミクログロブリンを検出するためのサンドイッチイムノアッセイ法および競合イムノアッセイ法もまた提供される。そのようなイムノアッセイ法を行うためのキットもまた提供される。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、β2ミクログロブリンおよびβ2ミクログロブリン付随タンパク質(β2m-AP)を含む複合体を含有する試料において、遊離β2ミクログロブリンの存在を検出する方法: a)β2ミクログロブリンを特異的に結合するが、β2ミクログロブリン/β2m-AP複合体を実質的に結合しない固定化抗体またはその抗原結合断片に、固定化抗体またはその抗原結合断片がβ2ミクログロブリンに特異的に結合する条件下において、試料を接触させる段階;ならびに b)β2ミクログロブリンに対する固定化抗体の特異的結合を検出し、それによって試料における遊離β2ミクログロブリンの存在を検出する、段階。
IPC (2件):
G01N33/53 ,  G01N33/543
FI (2件):
G01N33/53 D ,  G01N33/543 515D

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