特許
J-GLOBAL ID:200903034903807706

データ転送リンクを設定するための方法及びデータを転送させるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285043
公開番号(公開出願番号):特開平9-214583
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、2つの装置(移動電話(3)とコンピュータ(1)のデータアダプター(2)とが有利である)の間に半二重型のデータ転送リンクを設定するための通信プロトコルを提供する。【解決手段】 該リンクは転送モードになることができ、そのときには転送されるデータと制御メッセージ(CM)とが該装置間でやりとりされ、また該リンクはアイドルモードにもなることができ、そのときには制御メッセージ(CM1、CM2、CM1’、CM2’)が該装置間でやりとりされる。アイドルモードの時には、制御メッセージの送信タイミングは自由であり、もし2つのメッセージ(CM1、CM2)が衝突すれば、即ち同時に送信されれば、それらは異なる長さの時間の後に再送(CM1’、CM2’)される。
請求項(抜粋):
第1の装置(3)と第2の装置(2)との間に赤外線データ転送リンクを設定するための方法であって、前記第1の装置(3)は第1の赤外線送信手段(16)及び第1の赤外線受信手段(17)を有し、前記の第2の装置(2)は第2の赤外線送信手段(19)及び第2の赤外線受信手段(18)を有し、前記の第1及び第2の送信手段(16、19)が同時に送信を行う衝突の事態の後に、前記第1の装置(3)は所定の第1の時間の経過後に、前記衝突に関わったメッセージ(CM1)を再送し(CM1’)、前記第2の装置(2)は所定の第2の時間の経過後に前記衝突に関わったメッセージ(CM2)を再送する(CM2’)ようになっていて、前記の第1及び第2の時間の長さを異ならせたことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04L 29/08 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (3件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-217143

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