特許
J-GLOBAL ID:200903034905319849

還流式現金自動入出金装置の運用方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071882
公開番号(公開出願番号):特開平7-282313
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 入金紙幣の折れぐせやしわを矯正し再利用を可能とする。【構成】 カセット16より金種別収納部13,14に金種別の紙幣13b,14bを装填した後、金種別収納部13,14より収納部15に金種別の紙幣15bを交互に装填し、入金取引時に入金紙幣13c,14cを還流用の金種別収納部13,14に分別し、分別された入金紙幣13c,14cの上に入金動作ごとに所定数の同一金種の紙幣13d,14dを仕切用に積載して入金取引を完了し、積載により整列性を改善し折れぐせやしわ等が矯正された入金紙幣13c,14cを出金する。【効果】 再利用する出金紙幣のトラブルが解消され装置の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
入出金口に投入された入金紙幣を鑑別して収納する入金動作を行い、指示された金額に応じて収納部より紙幣を放出して出金動作を行い、前記入金紙幣のうち再利用可能な該入金紙幣を出金紙幣に運用する還流式現金自動入出金装置の運用方法において、入金取引時に前記入金紙幣を還流用の金種別収納部に分別し、その分別された前記入金紙幣の上に前記入金動作ごとに所定数の同一金種の予め収納された出金用紙幣を仕切用に積載して入金取引を完了し、該積載により矯正された前記入金紙幣を出金紙幣に再利用することを特徴とする還流式現金自動入出金装置の運用方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 401
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-139826
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-139826

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