特許
J-GLOBAL ID:200903034905359808

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273935
公開番号(公開出願番号):特開2001-028354
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】簡便、且つ、より低廉された製造コストで、基板貼り合わせ法に基づきバックゲート電極を有するSOI型半導体装置の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法においては、基板10の表面に凹凸部11,12を形成し、その上に絶縁層13を形成した後、凸部12上の絶縁層13の所定の領域にバックゲート電極形成用の開口部14を形成し、次いで、開口部14内を含む全面に導電材料層16を形成した後、導電材料層16を研磨することによって、開口部14内にバックゲート電極17を形成し、その後、層間膜18を全面に形成し、層間膜18を介して、基板10と支持基板とを張り合わ、基板10の表面に形成された凹部11底部の絶縁層13が露出するように、基板10の裏面から基板10を平坦に研磨する。
請求項(抜粋):
(A)基板の表面に凹凸部を形成する工程と、(B)基板の凹凸部が形成された表面上に、絶縁層を形成する工程と、(C)基板に形成された凸部上の絶縁層の所定の領域に、所定の深さを有するバックゲート電極形成用の開口部を形成する工程と、(D)開口部内を含む全面に導電材料層を形成する工程と、(E)絶縁層上方の導電材料層を研磨することによって、開口部内にバックゲート電極を形成する工程と、(F)層間膜を全面に形成する工程と、(G)層間膜を介して、基板と支持基板とを張り合わせる工程と、(H)基板の表面に形成された凹部底部の絶縁層が露出するように、基板の裏面から基板を平坦に研磨する工程、とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/304 622 ,  H01L 21/762 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/786
FI (4件):
H01L 21/304 622 X ,  H01L 27/12 B ,  H01L 21/76 D ,  H01L 29/78 617 N
Fターム (23件):
5F032AA06 ,  5F032CA17 ,  5F032CA25 ,  5F032DA02 ,  5F032DA09 ,  5F032DA33 ,  5F032DA53 ,  5F032DA71 ,  5F110AA16 ,  5F110AA18 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE09 ,  5F110EE22 ,  5F110EE30 ,  5F110EE42 ,  5F110FF02 ,  5F110FF23 ,  5F110FF29 ,  5F110GG02 ,  5F110GG12 ,  5F110QQ17 ,  5F110QQ19

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