特許
J-GLOBAL ID:200903034905503089

硬質ポリウレタンフォーム用2液型エアゾール組成物および硬質ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304917
公開番号(公開出願番号):特開平6-128404
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 低沸点化合物を含むイソシアネート液を第1の耐圧容器に充填し、ポリオールおよび低沸点化合物を第2の耐圧容器に充填し、両耐圧容器を同時に開口してそれぞれ第1および第2の導管に噴出させ、両導管の結合部以降で混合して大気中に放出し硬質ポリウレタンフォームを形成するに際し、低沸点化合物として(a)液化石油ガス、(b)ジメチルエーテル、(c)炭素、水素およびフッ素原子からなるフルオロカーボン化合物および(d)炭素、水素、フッ素および塩素原子からなるフルオロカーボン化合物の少なくとも2種以上の混合物を用いる。【効果】 オゾン層破壊のおそれがあるフロンを使用することなく、フォーム特性に優れた硬質ポリウレタンフォームを形成することができる。
請求項(抜粋):
有機イソシアネートおよび低沸点化合物を主成分とし耐圧容器に充填されたイソシアネート液と、ポリオールおよび低沸点化合物を主成分とし、耐圧容器に充填されたレジン液とからなる硬質ポリウレタンフォーム用2液型エアゾール組成物において、前記低沸点化合物が、(a)液化石油ガス、(b)ジメチルエーテル、(c)炭素、水素およびフッ素原子からなるフルオロカーボン化合物および(d)炭素、水素、フッ素および塩素原子からなるフルオロカーボン化合物の少なくとも2種以上を主成分とし、かつ、(a) 液化石油ガス:0〜80重量%(b) ジメチルエーテル:0〜70重量%(c) 炭素、水素およびフッ素原子からなるフルオロカーボン化合物:0〜70重量%(d) 炭素、水素、フッ素および塩素からなるフルオロカーボン化合物:0〜70重量%を含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用2液型組成物。
IPC (7件):
C08J 9/12 CFF ,  C08J 9/12 ZAB ,  C08G 18/08 NGM ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/08 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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