特許
J-GLOBAL ID:200903034906106393
屋根小屋組構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355672
公開番号(公開出願番号):特開平5-171730
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 寄棟部に台形梁を用いることで、従来寄棟部と主屋根部との交叉部に配置されていた隅木梁を排除して寄棟屋根を構成することが出来る屋根小屋組構造を提供する。【構成】 屋根の勾配と等しい傾斜を有し且つ配設位置に於ける屋根の長さと対応した長さを有する斜め部材9を形成し、この斜め部材9の端部に配設位置に於ける寄棟部Aの水平長さの1/2の長さを有する水平部材10を溶接接合してヘ字状の梁8を構成する。2本のヘ字状梁8を水平部材10の端部で突き合わせて接合することで台形梁1,2を構成する。台形梁1,2を予め設定された寄棟部Aに配設し、桁梁3との間に斜め梁4,6を取り付ける。主屋根部Bを構成する斜め梁4,6及び棟梁5を取り付け、これ等の梁にパネル7を取り付けて屋根を構成する。
請求項(抜粋):
屋根の勾配と等しい傾斜角度を有し且つ配設位置に於ける屋根の長さと対応した長さを有する斜め部材と該斜め部材の端部に溶接接合した水平部材とからなるヘ字状の梁を構成し、前記ヘ字状の梁を水平部材の端部で突き合わせ接合して台形梁を構成し、該台形梁を所定位置に配設して寄棟屋根を構成することを特徴とした屋根小屋組構造。
IPC (3件):
E04B 7/02 511
, E04B 7/02 501
, E04B 7/06
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