特許
J-GLOBAL ID:200903034906134192
液晶表示装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335350
公開番号(公開出願番号):特開平11-167092
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 アレイ基板と対向基板の張り合わせ時の基板間間隔の均一化が容易であり、パネル組立工程における基板加圧によるアレイ基板に作り込まれた素子や配線への損傷がない液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アレイ基板1と対向電極基板2とを貼り合わせる接着樹脂4中に紫外線などの光照射による光硬化作用によっで硬度が高くなる樹脂スペーサ3を混入させ、アレイ基板1の裏面より紫外線を照射して配線に覆われていない領域のシール樹脂中の樹脂スペーサみのの硬度を高める。これにより、パネルのセル厚の均一性向上とアルミ配線への損傷が皆無となり、液晶表示装置の信頼性向上と表示特性の安定化を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
アレイ素子が形成されたアレイ基板または対向基板の少なくとも一方の主面に変形可能な第1のスペーサを混入した接着樹脂を塗布する第1の工程と、前記アレイ基板または前記対向基板の少なくとも一方の主面に第2のスペーサを散布する第2の工程と、前記第1及び第2の工程の後前記アレイ基板と前記対向基板とを位置合わせするとともに前記接着樹脂により前記アレイ基板と前記対向基板とを貼り合わせる第3の工程と、アレイ基板の裏面より前記接着樹脂に紫外線を照射して所望の領域の前記第1のスペーサを硬化させる第4の工程と、貼り合わせた前記アレイ基板と前記対向基板を加圧加熱して前記接着樹脂を硬化させてパネル化する第5の工程と、前記パネル内に液晶材料を注入する第6の工程とを有する液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1345
FI (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1345
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