特許
J-GLOBAL ID:200903034906244095

2極回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341797
公開番号(公開出願番号):特開2001-160349
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】1極回路遮断器を2個重ねて2極回路遮断器を構成する場合において、2極回路遮断器を盤に取り付けるための取付ナットの個数を適正にする。【解決手段】ベース3とカバー6とからなる2分割構成の絶縁箱体を外郭とする2個の1極回路遮断器1,2を重ねて2極回路遮断器を構成する場合において、1極回路遮断器1のベース3に中間カバー4を装着し、1極回路遮断器2のカバー6に中間ベース5を装着して、それらを一体に締結し、その際、中間カバー4と中間ベース5との間に前後2個の取付ナット9を挟み込む。取付ナット9は2極回路遮断器の左右の中心に位置し、その個数も適正な2個とすることができるので、2個の1極回路遮断器に、各々2個ずつ設けられた取付ねじをそのまま用いて、合計4個の取付ねじを使用する場合に比べ、ねじ締め工数が少なくなる。
請求項(抜粋):
ベースとカバーとからなる左右2分割構成の絶縁箱体で外郭が形成され、前記ベースとカバーとは合わせ目に取付ナットを挟んで互いに締結される1極回路遮断器を2個用いて構成する2極回路遮断器において、一方の前記1極回路遮断器の前記カバーに代わる中間カバーと、他方の前記1極回路遮断器の前記ベースに代わる中間ベースとを設けるとともに、前記中間カバーと中間ベースとは取付ナットを挟んで互いに重ねられるように形成し、前記中間カバー及び中間ベースをそれぞれ装着した2個の前記1極回路遮断器を前記中間カバーと中間ケースとを重ね、かつそれらの間に前記取付ナットを挟んで一体に締結して構成したことを特徴とする2極回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/06 ,  H01H 9/02
FI (3件):
H01H 73/06 A ,  H01H 73/06 B ,  H01H 9/02 D
Fターム (10件):
5G030BA01 ,  5G030BA06 ,  5G030BB03 ,  5G030FA02 ,  5G030XX19 ,  5G030YY08 ,  5G052AA12 ,  5G052BB07 ,  5G052HB03 ,  5G052HC01

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