特許
J-GLOBAL ID:200903034908197540
エポキシ・酸無水物組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152312
公開番号(公開出願番号):特開平9-059352
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 エポキシ化合物に酸無水物系硬化剤を使用し、この硬化促進剤として、特定構造の置換トリアジンを使用することにより、配合後のポットライフ、保存安定性、作業性が良好で、硬化後の樹脂に発泡、クラック等の欠陥を一切生じないエポキシ・酸無水物組成物及びそれを硬化してなるエポキシ・酸無水物樹脂組成物の提供にある。【構成】 エポキシ化合物及びエポキシ硬化剤としての酸無水物を配合してなるエポキシ・酸無水物組成物において、硬化促進剤として式〔I〕【化1】(式中Xは、アミノ基、C1-18のモノアルキルアミノ基、C1-18のジアルキルアミノ基、モルホリノ基、ピペリジノ基、メチル基又はフェニル基であり、R1とR2 は、それぞれ独立して、C1-12のアルキル基、C1-12のヒドロキシアルキル基、C4-8 のシクロアルキル基、C5-9 のシクロアルキルメチル基又はC5-9 のメチルシクロアルキル基を示す。)に示される置換トリアジンを含有することを特徴とするエポキシ・酸無水物組成物及びそれを硬化してなるエポキシ・酸無水物樹脂組成物。
請求項(抜粋):
エポキシ化合物及びエポキシ硬化剤としての酸無水物を配合してなるエポキシ・酸無水物組成物において、硬化促進剤として式〔I〕【化1】(式中Xは、アミノ基、C1-18のモノアルキルアミノ基、C1-18のジアルキルアミノ基、モルホリノ基、ピペリジノ基、メチル基又はフェニル基であり、R1とR2 は、それぞれ独立して、C1-12のアルキル基、C1-12のヒドロキシアルキル基、C4-8 のシクロアルキル基、C5-9 のシクロアルキルメチル基又はC5-9 のメチルシクロアルキル基を示す。)で示される置換トリアジンを含有することを特徴とするエポキシ・酸無水物組成物。
IPC (2件):
C08G 59/42 NHY
, C08G 59/50 NJE
FI (2件):
C08G 59/42 NHY
, C08G 59/50 NJE
前のページに戻る