特許
J-GLOBAL ID:200903034908633358
空きチャネル検出方法及び通信端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263545
公開番号(公開出願番号):特開2001-086565
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 音声通信中に、音声通信に使用していない他の周波数チャネルの無線回線品質測定を実行して空きチャネルを検出し、通信チャネルの切り換えを行う空きチャネル検出方法及びその検出方法を用いて通信端末を得る。【解決手段】 TDD制御による通信の際、通話開始前に、予め全周波数チャネルの電波状況を調べ電波状況の良い順番に候補リストを作成し無線回線品質テーブルに格納し、通話開始時に、テーブル内の候補リストの中で一番良い値を持つ空きチャネルを音声通信で使用する周波数チャネルに設定し、通話中に、使用中チャネルの電波状況を確認すると共に、VOX制御による無音の送信期間に他のチャネルの電波状況を確認して候補リストを作り換え無線回線品質テーブルを書き換え、電波状況が悪くなった場合に、書き換えられたテーブル内の候補リストの中で次に良い値を持つ空きチャネルを検出して音声通信で使用する。
請求項(抜粋):
1つの回線を時分割して送信と受信に時間帯を割り当てその割り当てられた時間帯で送信と受信を交互に切り替えて双方向通信を行うTDD制御による通信の際に、音声通信で使用する周波数チャネルとして、複数の周波数チャネルから空きチャネルを検出する空きチャネル検出方法であって、通話開始前に、予め複数の全周波数チャネルの電波状況を調べ電波状況の良い順番に候補リストを作成し無線回線品質テーブルに格納する第1のステップと、通話開始時に、前記無線回線品質テーブル内の候補リストの中で一番良い値を持つ空きチャネルを音声通信で使用する周波数チャネルに設定する第2のステップと、通話中に、使用中チャネルの電波状況を確認すると共に、VOX制御による無音の送信期間内に他のチャネルの電波状況を確認して候補リストを作り換え前記無線回線品質テーブルに格納する第3のステップと、電波状況が悪くなった場合に、候補リストが作り換えられた前記無線回線品質テーブル内の候補リストの中で次に良い値を持つ空きチャネルを検出して音声通信で使用する周波数チャネルに設定する第4のステップとを備えたことを特徴とする空きチャネル検出方法。
IPC (6件):
H04Q 7/38
, H04B 7/26
, H04B 17/00
, H04L 5/16
, H04L 12/28
, H04L 29/04
FI (6件):
H04B 7/26 109 N
, H04B 17/00 C
, H04L 5/16
, H04B 7/26 D
, H04L 11/00 310 B
, H04L 13/00 303 A
Fターム (60件):
5K018AA04
, 5K018BA03
, 5K018CA06
, 5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033BA01
, 5K033CB01
, 5K033CB18
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K034AA02
, 5K034AA06
, 5K034CC05
, 5K034DD01
, 5K034DD05
, 5K034EE03
, 5K034FF02
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH17
, 5K034HH26
, 5K034JJ13
, 5K034LL01
, 5K034MM05
, 5K034MM22
, 5K034TT02
, 5K042AA06
, 5K042BA01
, 5K042BA02
, 5K042BA08
, 5K042BA11
, 5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042CA17
, 5K042CA18
, 5K042DA01
, 5K042EA02
, 5K042EA14
, 5K042FA01
, 5K042FA11
, 5K042FA15
, 5K042GA06
, 5K042GA11
, 5K042JA01
, 5K042NA03
, 5K067AA23
, 5K067AA26
, 5K067BB04
, 5K067CC04
, 5K067DD41
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE61
, 5K067EE71
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ01
, 5K067LL01
, 5K067LL11
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