特許
J-GLOBAL ID:200903034908779158
南京錠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262110
公開番号(公開出願番号):特開2001-082017
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 施錠・解錠が容易で錠シリンダーの取換えが自在な南京錠を提供する。【解決手段】 内部に錠シリンダー室21を貫設し、内側端面に挿接端部22を形成し、ボルト24を固結した第1のフレーム部20と、内部に錠プラグ室31が設けられ、第1のフレームが挿接する嵌設縁34を有し、ボルトを挿入するボルト受孔36が穿設された第2のフレーム部30と、第1のフレーム内に嵌設され、シリンダ錠が組み込まれた錠シリンダー40と、それと連結されたロックピン46を備えた錠プラグ44とよりなる。
請求項(抜粋):
2分割された錠一方の下側内部に錠シリンダー室を貫設して上側がボルトの一端部を固定把持する第1のフレーム部と、その2分割された錠他方の下側内部に錠プラグ室を設けて、該錠プラグ室内壁面を偏心状の滑動曲面に形成し、該錠プラグ室の上側に上記第1のフレーム部が把持しているボルト他端部が嵌挿するボルト受孔を穿設された第2のフレーム部と、を含んで、上記第1のフレーム部の錠シリンダー室内にその末端が上記第1のフレーム部外へ露出する錠プラグを連結し、該錠プラグ内部に進退自在なロックピンを弾性装設して、該錠シリンダー室内に設けた錠シリンダーを操作して第2のフレーム部とロックピンとを係合或いは離脱させることにより施錠及び解錠作用を実現するようにしてなる南京錠。
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